楯ヶ崎へ行こう – 紀伊半島一周の旅_1

楯ヶ崎へ行こう国内旅行

「楯ヶ崎」という断崖絶壁の絶景スポットが三重県にあります。

海岸にそそり立つ巨大な岩で見るものを圧倒する美しさと不思議な力を与えてくれるパワースポットなのですが、あまり知られていないみたい。

なので、紀伊半島一周の母娘旅として最初に寄った楯ヶ崎についてまとめました。

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楯ヶ崎ってどんなところ?

楯ヶ崎は三重県熊野市のリアス式海岸の二木島湾に立つ巨大な絶壁、大きさは高さ約80m、周囲は約550m三重県の名勝天然記念物です。

なんでもその昔、神武天皇が上陸した地とか。

楯ヶ崎は見るには40分くらい遊歩道を歩かないとなりません。駐車場からは見えないんですよ。

歩きたくなければ遊覧船に乗って海からも見ることも可能です。この方が間近に見ることができるのだけど、遊覧船を利用するには最小運航人数が5人(要予約)ということで

私たち母娘は一般的な遊歩道を利用して陸からの景色を楽しみました。

熊野の「青の洞窟」とは

楯ヶ崎遊覧船は松崎港から出ています。

鬼ヶ城~がまの口~楯ヶ崎~海金剛と周り松崎港に戻って来ます。

途中に寄るガマの口が「青の洞窟」と言われています。 午前中がいいと思います。青く光るのは太陽の光が入る時なので乗る日が天気が良いといいですね。

  • 所要時間は約70分
  • 問い合わせは熊野市観光協会へ (Tel: 0597-89-0100)

楯ヶ崎までの遊歩道ハイキング

三重県楯ヶ崎の遊歩道
意外にしんどい遊歩道

楯ヶ崎を見るには、駐車場から車を置いて遊歩道を降りていかないと見られません。遊歩道は約2km、45分ほど。暑いと結構きついです。。

トイレは遊歩道から下にはありません。歩き始める前に近くにある公衆トイレを利用してくださいね。

311号沿いの駐車場を100mほど通り過ぎた右側です。

遊歩道の入口

楯ヶ崎遊歩道入口
クマの目撃情報

入口に「熊の目撃情報があります。注意してください」との張り紙が。

やっぱり熊野市だからクマが出るのか。。と変に納得。でも8月の最も暑いこの時期に熊がウロウロしているとも思えず。。

娘は蜂やマムシの心配をしていました。

遊歩道の途中には阿古師神社という神武天皇の兄が祀られていると言われる神社があります。

海の水がめちゃくちゃ透明で感動します!  

誰もいないから景色を独り占め

阿古師神社前
阿古師神社前

途中道が二手に分かれます。「楯ヶ崎展望台」と「千畳敷・二木崎灯台」

どちらに行くか迷いましたが、私たちは海沿いの千畳敷へ。上へ登ると展望台へ。(千畳敷へ出てもそこから展望台へは行ける)

楯ヶ崎遊歩道マップ
あと少しで千畳敷

ようやく森の木々の隙間から千畳敷らしき岩が見えて来ました、もうすぐです。足早に進みます。

千畳敷に出てきました!

とても広い。照りつける太陽のもと熱を持ってものすごく暑い千畳敷を歩き続けます。

楯ヶ崎 千畳敷
千畳敷

広大な千畳敷と真っ青な海のコントラスがなんと美しいこと。楯ヶ崎はその左奥。

12:42にハイキング開始、 千畳敷へ到着したのは13:22分 周囲に日陰は全くなし、人も全くいません。。駐車場には車が1台あったのに途中も誰にも会わず。

楯ヶ崎が最もよく見えるポイントまで進むと

これが楯ヶ崎!

楯ヶ崎3

感動した瞬間です。大自然の力は本当にすごい。形も素晴らしいです。

脱水症状気味だったので日陰を探します。

ようやく奥にわずかな木陰を見つけたので、岩を眺めながら水分補給。
でもあまりに暑すぎ長いは危険と感じ、30分ほどで引き上げました。

楯ヶ崎はどこにある? 行き方

  • 住所:三重県熊野市甫母町
  • 一番近い駅: JR二木島駅 (徒歩約90分)
  • 車では国道42号を大泊方面から国道311号を甫母町方面へ


尾鷲市を通る国道42号線を下って国道311号に入り、いくつかのトンネルを通ると楯ヶ崎の入り口に到着します。駐車場は311号沿いにあり、遊歩道入口はすぐ横にあります。

東京から楯ヶ崎までの行き方(電車とレンタカー)

楯ヶ崎はすごく行きにくい場所にあります。特に東京から行くには不便。私たちは新幹線で名古屋経由で近くの駅で下車しました。

電車を利用しても途中までしか行けないのです。絶対車がないと行けません。最も楯ヶ崎に近い駅は紀伊本線のJR二木島駅ですが、この周辺にはレンタカーはなし。

ネットで見つけた唯一のレンタカーが尾鷲駅近くにあり、事前に予約をしておきました。

利用した会社: Y・Kレンタル0597-22-0522  (約5300円+ガソリン代)全て現金払い。駅まで迎えに来てくれます。周辺地図まで描いてくれてとっても親切でした。

これが実際のドライブ

三重県 尾鷲駅から楯ヶ崎まで
尾鷲から楯ヶ崎まで

紀伊半島は基本奥深い山ばかりなので、途中はトンネルばかり。ここ何年か車を運転しない私は久しぶりのドライブ、長いトンネルが多く緊張しました。

旅の途中でレンタカーの乗り捨ては不可だったので、また尾鷲に戻る必要がありました。

東京から尾鷲駅→車をピックアップ→楯ヶ崎→車返却→電車で和歌山方面、とかなり効率の悪い旅、でも楯ヶ崎を見るためには仕方ありません。

実際のタイムスケジュールは

東京駅6:00発→名古屋着7:34→乗り換え8:05分発の名古屋発ワイドビュー南紀1号→尾鷲駅10:45分着→レンタカーで楯ヶ崎へ→車返却→尾鷲駅からワイドビュー南紀にて新宮へ向かう

楯ヶ崎観光のまとめ

春か秋の気温が高くない時期がおすすめ。

実は私はこの後脱水症状を起こしてかなり危険な思いをしました。

訪れたのは8月上旬。楯ヶ崎へは早朝東京から直行したので、歩き始めた時間が気温が最も高いお昼時でした。岩の上は本当に暑く日陰はありません。病院こそ行かなかったけれど、しばらく歩くことが出来ずかなり危なかったです。真夏は避けるべきだと思いました。

それにしても、

こんなに素晴らしい景勝地でありながら人が来ない、なんて勿体無い! 

荒々しい絶壁と透明度の高いグリーンの海のコントラストは必見です。

ぜひ訪れてみてください!